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園の保育

園のおもい

園のおもい
さくらいこども園は生駒山麓の恵まれた自然環境の中、園庭には多くの木々が茂り、ポニーやヤギをはじめたくさんの動物を飼育しています。このような環境のもと園では「強い心と身体」を持つ子ども、「おもいやりの心」を持つ子どもの育成に心がけています。なによりも子どもの事を第一義に考え、月に2回は実施する生駒山登山では自然の楽しさ、不思議さを身近に感じながら体力をつけ、日々の動物のお世話では、実際にお世話することにより、命の大切さを自分の体験として経験させています。現在の環境では欠落しがちな貴重な体験を園で経験することにより、子ども達の未来が大きく開いていくことを願っています。

保育目標

保育目標
  1. 健康で丈夫な身体を持つ子ども
  2. 人の気持ちが理解でき、社会に順応できる子ども
  3. 大きな課題にも立ち向かっていくことの出来る強い心を持つ子ども
  4. 自分で創意工夫し、考える力のある子ども

強い心と身体

強い心と身体
専門スタッフによる体育指導や毎日のリトミック活動を通じて、強い身体の育成を目指しています。また、生駒山の麓という恵まれた環境を生かし、日々の散歩や月に一度の園外保育では登山活動を実施し、自然を愛する心、「頑張る」という強い心の育成を目指しています。

おもいやりの心

おもいやりの心
園では、ポニーをはじめ多くのいきものを飼育しています。2歳児のクラスより、その年齢に合った動物のお世話をしています。
新しい命の誕生や悲しい別れなどを自分自身の経験として学ぶことが、豊かな心の育成になると信じています。

各種指導

さくらいこども園では、専門の講師を招き園児の指導・教育を行っています。 

登山活動

さくらいこども園は生駒山のふもとにあるという立地条件を生かし、登山活動を積極的に行っています。
通常の散歩はもちろん、4歳児からは月に2度、それ以下のクラスは月に1度の園外保育の日を利用し生駒山に登ります。
私たちは山を登ることにより、子ども達の成長の下記のような期待を寄せています。

身体

  • 体力の向上
    5歳児になると園より出発し生駒山上や信貴山まで往復出来るようになり、また、標高1200メートルを超す高見山登頂などが出来るようになります。
  • 身のこなし
    急な坂を下りたり、時には手を使わないと登れない斜面を登ることにより、身のこなしが柔軟になると考えています。

  • 強い心
    登山は体力だけでなく精神力が要求されます。夏の暑い日、冬の凍てつく日でも登山を続けることで、「負けない心」を育てたいと思っています。
  • 感受性
    生駒山は植林がなされていないため、四季おりおりに花が咲き、鳥がさえずります。子どもたちに自然の美しさや不思議さを体感してもらい豊かな心が育てばと思います。
  • 郷土愛
    子どもの頃の楽しい思い出は一生の宝です。虫を捕まえたり、川の中で遊んだりと、子ども達に自然の中で遊ぶ楽しさを実感してもらうことで故郷の山や自然の大切さを経験として覚えていてほしいと思っています。
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