社会福祉法人正行福祉会 さくらいこども園のホームページ

日に日に子どもたちの鳴き声も減り、園内はぐっと落ち着いてきました

笑顔で遊ぶ姿もたくさん見られて、「つぎは、なにであそぼうかな・・・・」と模索する姿もあります。

圧倒的に人気があるのは、やぎのメイとサツキでおっかなびっくりで傍に行き、桜の花びらやその辺の草をポイ！って投げ入れる姿が、かわいいです

そして、本日は、午後から数年頑張っていたこいのぼりを世代交代させるため（笑）新しいこいのぼりを用意しました。明日、雨でなければ、園庭でたなびくはずですよ！そして、毎年このこいのぼりを見て、涙の止まる子どももたくさんいます

「あっ、！」と指さして笑顔が見られることを大いに期待しています

新型コロナウイルスの影響もあり、久しぶりのお出かけ保育となった今日。顔なじみのお友だち、そして新しいお友だちも来てくれ、年齢層も入れ替わり新しい年度が始まったなぁと感じました＾＾大池公園も工事が終わり、新しい遊具が増えていたり、きれいなベンチがあったり！

今日はとってもいいお天気で、もうすでに水が恋しいー！ということで、水道から水を発射されると、うわー！！と大喜びで水のトンネルくぐりをして遊んでいましたよもう来月からは水遊びが始まりそうな予感・・・？！ぜひ、着替えも持って来てくださいね(笑)

ほかにも、フラフープにボールをくぐらせてみたり、砂遊びもやっぱり人気。思い思いに楽しんでいた子どもたちです。

今年もたくさんの出会いをたのしみに、出前保育を行っていきたいと思います

今日は、困ったお客さんの話題です

園のシンボルタワーとして聳えている”タイサンボクの木”ひときわ背が高く5月になると何とも言えない香りを撒いて大きな花が咲きます。

その木に最近、困ったお客さんが巣を作ろうとやってきては、せっせと材料を運び、その度に事務所の私たちに追い払われています

困ったお客さんというのは、カラスのご夫婦・・・

もうかれこれ一月は、戦っています・・・卵を産み育てる動物の姿を見られるチャンスと思いきや、カラスが一度卵を産むと誰かれなく攻撃してくるそうで子どもたちが、危険にさらされます。

その為に事前に巣を撤去しますが・・・・とってもとっても一晩で復活させてしまうカラスの根気に負けそうです

今日は、場所を変えて北側の桜に作っていました。

今日の園舎は、昨日よりは、とても落ち着いていました

といっても急に泣きが止んだ訳ではありません。子どもの取り込み能力が素晴らしく、たった一日でここは、安心な場所と認知してくれたのでしょう

桜の舞い散るのを見て笑ったり、動物と睨めっこをしてびっくりしていたり、実際に触らせてもらい嬉しかったり、と昨日とは違う姿が、ありました。

園北側のミニ広場で遊んでいた1歳児うさぎぐみの子どもたちも昨日とは、大違いで遊具で遊んだり、ままごとを楽しんだりする姿がたくさん見られました。ここには、開園以来、花を咲かせてきた桜が1本あり、今年は北に延びてしまった枝を掃うことになり・・・一層美しく咲き誇っています。

その花びらが舞うたびに”うわぁ～”と声を上げて喜ぶ子どもの姿に気持ちが、ほころんだり、悲しくなったりしていました。

昨日、無事に入園式を終え、本日は保育1日目

毎年ですが、「おかあしゃ～ん」の鳴き声と共に2～3時間を過ごし、食事時で落ち着くといった1日でした

3歳児くらいになると戸外遊びで気持ちが、緩みそこまで泣く子どもはいませんが、乳児さんは、お母さんと離れて過ごすことに「なんで・・・・」という不安を一面に出してお母さんをひたすら探して泣きます

それだけ、親子の絆が深いということで今は、簡単に太刀打ちできません。

そんな子どもたちの泣き顔をたくさん写真に収めたのですが、これは、数日後すっかり馴染んで見せてくる笑顔と対比して個人的にご紹介することにしましょう。

安心してくださいおかあさん！そんな日はあっという間にやって来ますよ